決算レポート第3回目。4-5月は本決算の銘柄が多いため、上方修正銘柄を買う手法は使わないことにしました。
その代わり、見通しの良い銘柄を買って1Qの上振れ上方修正を狙うのはアリ…というか本決算の見通し見て年間保有って実は王道の手法なのでは?という考え。(気が短くて持てない)
一旦暫定版で公開。日々更新し、決算でそろったら最終版修正。最終的には10銘柄程度に絞りたいところ。
◇スクリーニング基準
- 基本、時価総額1000億以上
- 例外、時価総額500億以上
- 来期営業利益成長率+15%以上
上記でスクリーニング後、来期売上高/コンセンサス比/今期実績/テーマ性/世界シェア/競争力/時価総額 などから有力企業を選別しています。
例えばディスコとか、来期見通し非開示銘柄は今回の趣旨には沿わないので落としています。極端に時価総額が低いものも。あと数字は良いけどテーマ性にやや欠けるものなど。
一部例外枠として「営業利益成長率+15%未満」だがテーマ性や他の要素も考慮して1軍扱いとするものも抜粋する。
1軍(時価総額順)
6857 アドバンテスト
| 開示日 | 業種 | 売上成長率 | 営利成長率 |
| 2026-04-27 | 電気機器 | 25.8% | 25.7% |
| 経利成長率 | 純利成長率 | 開示翌日始値 | |
| 21.7% | 24.0% | 5034 |
【成長ドライバー】
AI半導体向けテスタ需要+SoCテスタ+高性能DRAM向けメモリテスタ+AIアクセラレータ+生産能力増強
【見通し】
AI関連半導体向けテスタ需要が高水準で継続し、前期大幅増益後も来期20%超の増収増益見通し。半導体製造装置・AI関連の中でも見通しは非常に強い。
【上振れ余地・注目点】
CY26テスタ市場は過去最大規模見通し。SoCテスタ市場は87〜95億ドル、メモリテスタ市場は22〜27億ドルへ拡大予想。市場シェア拡大、生産能力増強、AIアクセラレータ向け需要が上振れ要因。ただし株価は決算前に大きく上昇済みで期待値は高い。
6503 三菱電機
| 開示日 | 業種 | 売上成長率 | 営利成長率 |
| 2026-04-28 | 電気機器 | 5.2% | 17.7% |
| 経利成長率 | 純利成長率 | 開示翌日始値 | |
| 21.7% | 16.5% | 6398 |
【成長ドライバー】
防衛・宇宙システム+FAシステム+電力インフラ/データセンターUPS+空調・ビルシステム+通信用光デバイス
【見通し】
来期は売上・調整後営業利益・純利益が過去最高更新見通し。防衛・FA・ライフ部門がけん引し、営業利益+17.7%と大型株としては良い。
【上振れ余地・注目点】
防衛・宇宙システム売上+33%、FAシステム調整後営業利益+36%、空調・家電+30%が注目点。AI関連半導体設備投資、データセンター向けUPS、電力インフラ、OTセキュリティ、通信用光デバイスも材料。
6981 村田製作所
| 開示日 | 業種 | 売上成長率 | 営利成長率 |
| 2026-04-30 | 電気機器 | 7.1% | 34.8% |
| 経利成長率 | 純利成長率 | 開示翌日始値 | |
| 26.4% | 25.3% | 5000 |
【成長ドライバー】
AIデータセンター向けMLCC+電源モジュール+EMI除去フィルタ+モビリティ向けコンデンサ/センサ+自社株買い
【見通し】
来期は売上収益+7.1%、営業利益+34.8%の大幅増益見通し。AIサーバー・データセンター向けコンデンサ需要が強く、大型株として非常に良い見通し。
【上振れ余地・注目点】
データセンター関連売上は+83.9%、コンデンサのデータセンター関連売上は+85〜90%増見込み。約800億円の追加設備投資、電源モジュール新規PJT売上+250億円、年間70円増配予想、1,500億円・4.12%上限の自社株買いと消却が注目点。ただし高周波・通信はスマホ向け弱含み。
6954 ファナック
| 開示日 | 業種 | 売上成長率 | 営利成長率 |
| 2026-04-24 | 電気機器 | 6.0% | 15.5% |
| 経利成長率 | 純利成長率 | 開示翌日始値 | |
| 13.0% | 11.0% | 6750 |
【成長ドライバー】
FA・ロボット需要回復+中国・米州ロボット堅調+工場稼働向上+フィジカルAI/自動化投資
【見通し】
FA・ロボット中心に需要継続、売上高は過去最高更新見通しで営業利益も2桁増益。大型ながら見通しは良好。
【上振れ余地・注目点】
4Q受注+19.2%、FA受注+40.2%、中国受注+55.2%が強い。為替前提はUSD150/EUR170で円安継続なら上振れ余地、米国ロボット生産投資と自社株買いも支援材料。
4062 イビデン
| 開示日 | 業種 | 売上成長率 | 営利成長率 |
| 2026-05-11 | 電気機器 | 20.1% | 45.1% |
| 経利成長率 | 純利成長率 | 開示翌日始値 | |
| 48.0% | -9.0% |
【成長ドライバー】
生成AIサーバー向け高機能ICパッケージ基板+汎用サーバー回復+電子事業大型投資+省電力/高性能半導体需要+累進配当
【見通し】
来期は売上高+20.1%、営業利益+45.1%、経常利益+48.0%の大幅増収増益見通し。生成AIサーバー向けと高機能ICパッケージ基板需要が牽引し、見通しはかなり良好。
【上振れ余地・注目点】
電子事業は来期売上+35.6%、営業利益+65.8%、営業利益率22.7%計画。2026〜2028年度で電子事業へ約5,000億円投資し、AIサーバー・汎用サーバー向け高付加価値基板の成長を取り込む方針。配当は累進配当方針で今期期末増配。ただし純利益は投資有価証券売却益の反動で-9.0%、フィリピン子会社のPC向け製品で減損計上が注意点。
6506 安川電機
| 開示日 | 業種 | 売上成長率 | 営利成長率 |
| 2026-04-10 | 電気機器 | 7.0% | 26.8% |
| 経利成長率 | 純利成長率 | 開示翌日始値 | |
| 31.1% | 33.4% | 5034 |
【成長ドライバー】
AI・半導体関連需要+モーションコントロール回復+データセンター空調向けインバータ+AIロボティクス/フィジカルAI
【見通し】
AI・半導体関連を中心に受注好調で、営業利益+26.8%のV字回復見通し。ロボット・フィジカルAIのテーマ性も強く、見通しはかなり良い。
【上振れ余地・注目点】
足元受注好調、4Qモーションコントロール売上は想定超。為替前提USD145円は保守的で円安なら上振れ余地。MOTOMAN NEXT、データセンターHVAC、半導体向けサーボ拡大に注目。
6976 太陽誘電
| 開示日 | 業種 | 売上成長率 | 営利成長率 |
| 2026-05-08 | 電気機器 | 8.1% | 50.0% |
| 経利成長率 | 純利成長率 | 開示翌日始値 | |
| 11.9% | 21.6% | 6410 |
【成長ドライバー】
AIサーバー向けMLCC+パワーインダクタ+自動車/ADAS・xEV+情報インフラ・産業機器+高付加価値電子部品
【見通し】
来期は売上高+8.1%、営業利益+50.0%、純利益+21.6%の大幅増益見通し。AIサーバー・自動車向け高付加価値商品の需要拡大と操業度改善が牽引し、見通しはかなり良好。
【上振れ余地・注目点】
コンデンサ売上は来期+12.0%計画。4Qコンデンサ受注は前四半期比+26%、BBレシオは全社1.25、コンデンサ1.31と強い。中計2030では売上高4,800億円、営業利益率15%、ROE15%、ROIC10%を目標。AIサーバー向けMLCC需要CAGR+32%、パワーインダクタ需要CAGR+18%が注目点。ただし決算前から株価が大きく上昇しており、期待値は高い。
6323 ローツェ
| 開示日 | 業種 | 売上成長率 | 営利成長率 |
| 2026-04-09 | 機械 | 23.5% | 22.3% |
| 経利成長率 | 純利成長率 | 開示翌日始値 | |
| 17.2% | 46.0% | 3750 |
【成長ドライバー】
生成AI・データセンター需要+先端ロジック/HBM+アドバンスドパッケージ+半導体搬送装置
【見通し】
半導体関連装置の受注増を背景に、売上・営業利益ともに20%超成長を見込む。AI半導体投資の恩恵が強く、見通しは非常に良好。
【上振れ余地・注目点】
Q4半導体関連装置受注高が前四半期比+48%で過去最高。台湾・シンガポールのエンドユーザー受注急増、中国EFEM受注増が強い。ベトナム新工場による生産能力増強も中長期材料。ただし為替前提USD159円、訴訟関連費用、株価急騰後の短期過熱には注意。
6622 ダイヘン
| 開示日 | 業種 | 売上成長率 | 営利成長率 |
| 2026-05-11 | 電気機器 | 17.8% | 33.1% |
| 経利成長率 | 純利成長率 | 開示翌日始値 | |
| 26.9% | 16.9% |
【成長ドライバー】
電力インフラ/受変電設備更新+蓄電池システム+半導体製造装置向け電源/マテリアルプロセシング+生成AI/データセンター関連需要+FA/省人化
【見通し】
来期は売上高+17.8%、営業利益+33.1%、純利益+16.9%の増収増益見通し。電力インフラ、蓄電池、半導体関連投資、生成AI・データセンター需要を背景に見通しはかなり良好。
【上振れ余地・注目点】
受注高は+12.6%、受注残高は+30.7%。エネルギーマネジメントは営業利益+23.4%、受注残+20.6%。マテリアルプロセシングは受注高+17.8%、受注残+88.7%と強く、東京エレクトロン宮城向け売上も大きい。年間配当は今期180円、来期210円予想で還元も良好。ただしFAは自動車関連投資先送りで営業利益-13.4%と弱い。
4368 扶桑化学工業
| 開示日 | 業種 | 売上成長率 | 営利成長率 |
| 2026-05-11 | 化学 | 11.5% | 28.9% |
| 経利成長率 | 純利成長率 | 開示翌日始値 | |
| 25.2% | 16.0% |
【成長ドライバー】
超高純度コロイダルシリカ+半導体CMP材料+AI向け半導体需要+電子材料事業拡大+鹿島/京都新設備投資
【見通し】
来期は売上高+11.5%、営業利益+28.9%、純利益+16.0%の増収増益見通し。AI用途を中心とした半導体需要拡大と超高純度コロイダルシリカの販売数量増が牽引し、見通しはかなり良好。
【上振れ余地・注目点】
電子材料事業は今期売上+25.0%、営業利益+20.9%と強い。鹿島の超高純度コロイダルシリカ新設備は2025年12月本稼働、京都でも400億円の新設備投資を計画。中計「飛躍2030」では2030年度に売上高1,200億円、営業利益360億円、償却前営業利益567億円を目指す。自己資本比率77.0%と財務も強い。ただしライフサイエンス事業は伸びが弱い。
6516 山洋電気
| 開示日 | 業種 | 売上成長率 | 営利成長率 |
| 2026-04-27 | 電気機器 | 20.0% | 49.6% |
| 経利成長率 | 純利成長率 | 開示翌日始値 | |
| 42.1% | 38.6% | 7230 |
【成長ドライバー】
AI関連設備投資+半導体製造装置向け需要+ウェハ搬送ロボット+通信装置/データセンター向け電源・冷却ファン
【見通し】
AI関連・半導体製造装置・ロボット向け需要を背景に、来期は売上+20%、営業利益+49.6%の大幅増益見通し。受注残も積み上がっており、見通しは非常に強い。
【上振れ余地・注目点】
受注高+30.1%、受注残高+25.0%が強い。モーションは半導体製造装置・ウェハ搬送ロボット向けがAI関連設備投資で大幅増。増配も強力で、株価は発表後ストップ高買い気配。ただし短期過熱には注意。
7721 東京計器
| 開示日 | 業種 | 売上成長率 | 営利成長率 |
| 2026-05-11 | 精密機器 | 11.6% | 19.4% |
| 経利成長率 | 純利成長率 | 開示翌日始値 | |
| 18.5% | 24.8% |
【成長ドライバー】
防衛機器+航空機/艦艇搭載機器+宇宙関連機器+MEMS半球共振ジャイロ+慣性航法+海上交通/船舶機器+鉄道検査
【見通し】
来期は売上高+11.6%、営業利益+19.4%、純利益+24.8%の増収増益見通し。防衛・通信機器事業が大幅増益を牽引し、売上高は過去最高、営業利益は3期連続過去最高更新を目指す良好な見通し。
【上振れ余地・注目点】
防衛・通信機器は来期売上+19.5%、営業利益+49.3%計画。MEMS半球共振ジャイロスコープ大型案件、宇宙関連機器、航空機・艦艇搭載機器、AIカメラ、防衛向けドップラーライダーが注目点。期末受注残高は+6.1%で過去最高、累進配当で来期48円へ増配予想。ただし棚卸資産増加と設備投資でFCFはマイナス。
例外枠(時価総額順)
8035 東京エレクトロン
| 開示日 | 業種 | 売上成長率 | 営利成長率 |
| 2026-04-30 | 電気機器 | 中間+33.1% | 中間+42.2% |
| 経利成長率 | 純利成長率 | 開示翌日始値 | |
| 中間+42.4% | 中間+35.7% | 47000 |
【成長ドライバー】
半導体製造装置+AIサーバー向け半導体設備投資+成膜/エッチング/洗浄/塗布現像装置+先端半導体投資
【見通し】
通期予想は非開示だが、中間期は売上高+33.1%、営業利益+42.2%、純利益+35.7%の大幅増益見通し。AIサーバー向け需要が半導体製造装置市場を牽引しており、見通しはかなり良い。
【上振れ余地・注目点】
AIサーバー向け半導体設備投資、先端ロジック/メモリ投資、半導体製造装置市場の中長期成長、営業利益率改善余地、中間配当361円予想が注目点。通期予想は中間決算時に開示予定のため、通期成長率が未確認な点は注意。
6758 ソニーグループ
| 開示日 | 業種 | 売上成長率 | 営利成長率 |
| 2026-05-08 | 電気機器 | -1.4% | 10.5% |
| 経利成長率 | 純利成長率 | 開示翌日始値 | |
| 13.5% | 12.5% | 43352 |
【成長ドライバー】
ゲーム&ネットワークサービス+映画/音楽IP+イメージセンサー+デジタルカメラ向けセンサー+自社株買い
【見通し】
来期は売上微減ながら営業利益+10.5%、純利益+12.5%の増益見通し。G&NS、映画、I&SSが増益を牽引し、エンタメ・センサー・大規模還元が揃う良好な見通し。
【上振れ余地・注目点】
上限5,000億円・発行済3.89%の自社株買い、184,494,319株・発行済3.0%の自己株消却、年間35円増配予想が強い。G&NSは営業利益+30%、映画は+38%、I&SSは+12%見通し。ただしBungie減損、Pixomondo費用、I&SS構造改革費用など前期一過性費用の反動も含む。
1942 関電工
| 開示日 | 業種 | 売上成長率 | 営利成長率 |
| 2026-04-28 | 機械 | 5.1% | 8.3% |
| 経利成長率 | 純利成長率 | 開示翌日始値 | |
| 6.5% | 2.3% | 6697 |
【成長ドライバー】
データセンター工事+半導体工場関連+電力インフラ/送配電網増強+再エネ/蓄電池関連工事+大型再開発
【見通し】
来期成長率は1桁台中心だが、前期大幅増益後も最高益更新を狙う見通し。半導体・データセンター・電力インフラ需要が強く、中計上方修正もあり見通しは良好。
【上振れ余地・注目点】
中計営業利益目標を670億円から900億円へ上方修正。ROE16%程度、ROIC14%程度を目標。データセンター工事重点展開、半導体/CN関連エンジニアリング強化、再エネ・蓄電池・広域送電網・原子力安全対策工事、年間130円配当予想が注目点。
5333 NGK
| 開示日 | 業種 | 売上成長率 | 営利成長率 |
| 2026-04-30 | ガラス・土石製品 | 6.0% | 12.6% |
| 経利成長率 | 純利成長率 | 開示翌日始値 | |
| 10.3% | 36.8% | 4953 |
【成長ドライバー】
半導体製造装置用セラミックス+AI用途先端半導体需要+ハイセラムキャリア+HDD用圧電マイクロアクチュエーター+電力インフラ
【見通し】
来期は売上高・営業利益・経常利益・純利益すべて過去最高更新見通し。DS事業が大幅成長し、半導体製造装置向けが牽引するため見通しはかなり良好。
【上振れ余地・注目点】
DS事業は売上+19%、営業利益+28%見通し。AI用途先端半導体需要、半導体製造装置用セラミックス新工場700億円超投資、国内生産能力約2割増強、ハイセラムキャリア黒字転換、年間106円増配予想、330億円・2.3%自社株買いと全株消却が注目点。ただし純利益+36.8%はNAS電池撤退費用の反動も含む。
9412 スカパーJSAT
| 開示日 | 業種 | 売上成長率 | 営利成長率 |
| 2026-04-28 | ガラス・土石製品 | 5.8% | 10.6% |
| 経利成長率 | 純利成長率 | 開示翌日始値 | |
| 10.1% | 15.8% | 3420 |
【成長ドライバー】
宇宙防衛+衛星コンステレーション+スペースインテリジェンス+光データリレー+光アライアンス
【見通し】
来期は営業収益+5.8%、営業利益+10.6%、純利益+15.8%の増収増益見通し。宇宙事業とメディア事業がともに増益で、防衛・衛星データを軸に見通しはかなり良い。
【上振れ余地・注目点】
安全保障領域の収益をFY2030に500億円以上へ拡大目標。防衛省衛星コンステレーション事業、QPS出資、Space Compass光データリレー、低軌道衛星、年間48円増配が注目点。宇宙防衛テーマの純度が高く、2030年度純利益350億円以上目標も強い。
6480 日本トムソン
| 開示日 | 業種 | 売上成長率 | 営利成長率 |
| 2026-05-11 | 機械 | 19.0% | 99.9% |
| 経利成長率 | 純利成長率 | 開示翌日始値 | |
| 56.9% | 67.1% |
【成長ドライバー】
半導体製造装置向け軸受/直動案内機器+実装機+生成AI向け半導体需要+自動化/省人化+中国半導体関連需要+工作機械
【見通し】
来期は売上高+19.0%、営業利益+99.9%、純利益+67.1%の大幅増収増益見通し。半導体製造装置・実装機などエレクトロニクス関連と自動化需要が牽引し、見通しは非常に良好。
【上振れ余地・注目点】
受注高は前期比+29.8%、軸受等売上は+17.9%と回復が明確。中国市場の半導体関連需要、大口設備投資案件、生成AI向け半導体需要、自動化・省人化、工作機械向けが注目点。年間32円へ増配予想、16億円・発行済2.0%上限の自己株買いも評価材料。ただし前期が低水準だった反動も大きく、半導体製造装置サイクルと中国需要の持続確認は必要。
3891 ニッポン高度紙工業
| 開示日 | 業種 | 売上成長率 | 営利成長率 |
| 2026-04-24 | パルプ・紙 | 12.8% | 24.5% |
| 経利成長率 | 純利成長率 | 開示翌日始値 | |
| 18.7% | 21.1% | 6000 |
【成長ドライバー】
AIサーバー需要+アルミ電解コンデンサ用セパレータ+高付加価値機能材+電力安定化用途
【見通し】
AIサーバー関連需要を背景に前期大幅増益後も2桁増収・2桁営業増益を見込む。ニッチトップ性とテーマ性が強く、見通しは非常に良好。
【上振れ余地・注目点】
AIサーバー向け需要の継続拡大、米子工場の新設設備本格稼働、高付加価値セパレータ拡販が上振れ要因。増配・DOE下限3%方針も評価材料。一方、株価は決算当日に急騰済みで短期過熱には注意。
